10月近畿の有効求人倍率1.01倍で横ばい 求人・求職増で

大阪労働局のまとめによると、10月の近畿2府4県の有効求人倍率は1.01倍となり、今年8月、9月と同水準だった。製造業などの持ち直しを背景に求人数は増えているものの、求職者も増えていて、横ばいが続いている。
府県別では奈良県が1.32倍(+0.03)、滋賀県が1,18倍(-0.02)、和歌山県が1.17倍(±0.00)、京都府が1.03倍(-0.02)、兵庫県が1.00倍(-0.01)、大阪府が0.94倍(+0.01)だった。