中国東方航空機墜落 乗客132人全員の死亡確認

中国国営新華社など中国メディアは3月26日、東方航空機が広西チワン族自治区の上空で21日に消息を絶ち、墜落した事故で、乗客乗員132人全員の死亡が確認されたと報じた。これまでに遺留物が複数見つかっており、DNA検査などで照合を進めていた。
中国本土で起きた航空機事故としては1994年の中国西北航空機事故(死者160人)、1992年の中国南方航空機事故(死者141人)に次ぐ過去3番目に多い死亡事故となった。過去20年では最悪となった。