大阪府 コロナ「黄信号」へ 病床使用率20%超で

大阪府は11月8日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、感染動向を示す独自基準「大阪モデル」で、現在の「警戒解除」のい状態を示す緑信号から、「黄信号」へ引き上げることを正式に決めた。府内の新規感染者がまたも増加し、専用病床の使用率が黄信号の目安である「20%以上」に達したため。府は1カ月前の10月11日、感染状況が改善したとして黄信号から緑信号に引き下げていた。

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