80歳以上のコロナ致死率1.69% インフルと大差なし

厚生労働省は12月21日、新型コロナウイルスの重症化率と致死率の最新データを公表した。オミクロン株が流行した今年7〜8月の感染者では80歳以上の重症化率が1.86%、致死率が1.69%で、季節性インフルエンザの2.17%、1.73%と大きな差がなかった。政府は、感染症法上の位置付け見直しを検討するうえで参考材料とする。

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