大阪市 万博跡地活用で事業者の意向調査 提案募る

大阪市は12月21日、人工島・夢洲(ゆめしま)で開く2025年大阪・関西万博の会場跡地の活用で、22日より事業者の意向調査(マーケットサウンディング)を実施することを明らかにした。公募するのは跡地のうち北側の約50haで、市は大規模なエンターテインメント施設や宿泊施設などでの活用を想定している。
市は2023年5月までに事業者から提案を募り、同年夏にも結果を公表し、「万博開催の機運を逃すことなく、跡地のまちづくりを実現するために、万博開催前にその姿を示していきたい」(松井一郎市長)としている。

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