サイバー被害の大阪の病院 初診外来受け付け再開

サイバー攻撃を受けてシステム障害が続いて、診療業務を停止していた大阪急性期・総合医療センター(所在地:大阪市住吉区)は12月22日、36の診療科のうち34の診療科の初診の外来患者の受け付けを再開したと発表した。システム復旧に向け、すべてのサーバーと電子カルテ端末を初期化し、再インストールした端末を診療室や病棟などに再配置した。2023年1月の全面復旧を目指す。

タグ: