ウクライナの民間犠牲者7,031人を確認 国連調べ

国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は1月16日、ロシアがウクライナに侵攻した2022年2月以降、ウクライナで殺害された民間人について7,031人の死亡を確認したと発表した。ロイター通信が報じた。
確認された民間人の犠牲者のほとんどは、「重砲による砲撃、多連装ロケット砲、ミサイル、空爆など広範囲に影響を与える爆発性兵器の使用によって引き起こされた」と指摘。ただ、激しい戦闘地域に近づけないことから、実際の犠牲者は把握しにくく、これより「かなり多い」としている。

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