関西百貨店1月売上高 コロナ前の水準にほぼ回復

関西の主要百貨店が2月1日発表した1月の売上高(速報値)は、すべての店舗で前年実績を上回った。3年ぶりに行動制限のない正月を迎え、初売り商船が好調だったほか、1月後半からのバレンタインデーの催事も客数と売上高の増加に繋がった。
その結果、新型コロナウイルス禍前の2020年1月と比べてもほぼ同水準まで回復した。対象は阪急うめだ本店(メンズ館含む)、阪神梅田本店、大丸心斎橋店、大丸梅田店、大丸京都店、大丸神戸店、高島屋大阪店、高島屋京都店、あべのハルカス近鉄本店。

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