大阪府23年度予算案3.6%減 スタートアップを支援

大阪府は2月15日、一般会計で2022年度当初予算比3.6%減の3兆6,421億円の2023年度当初予算案を発表した。府の経済成長を後押しする施策ほか、脱炭素の推進やスタートアップを支援する新規事業を盛り込んでいる。企業業績の改善などから2023年度の府税収入は前年度比5.8%増の1兆4,569億円を見込んでいる。
主な新規事業をみると、スタートアップの海外事業展開の支援に3,050万円、民間事業者の脱炭素関連技術の導入などの補助に2,560万円を充てている。

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