関西1月の有効求人倍率1.19倍 1年5カ月ぶり低下

大阪労働局によると、今年1月の関西2府4県の有効求人倍率は1.19倍と前月を0.01ポイント下回り、2021年8月以来、1年5カ月ぶりに低下した。これは、年度末で雇用契約が満了となるのを前に、新たに仕事を探す人が増えた一方、原材料や光熱費の上昇によって経営が圧迫され、求人を出すことに慎重な企業がみられたため。

タグ: