22年児童ポルノ摘発 10代が44.1%占める 高校生6割 

警察庁の統計(確定値)によると、2022年に全国の警察が児童ポルノ事件で摘発したのは前年比64人増の2,053人で、このうち10台代が905人と44.1%を占めることが分かった。そして905人の6割が高校生だった。10代の割合は2019年以降、4割超で推移し、2013年の22.7%と比べ約2倍に上っている。
警察庁では、スマートフォンやSNS(交流サイト)の普及の影響で、実態としては10代が児童ポルノの被害者にも容疑者にもなっていると指摘している。

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