日本 インドネシアの国土強靭化等に436億円の借款

日本政府は、インドネシアの水力発電所建設と災害に対する強靭化促進計画の2件に総額436億2,900万円を限度とする借款を供与する。この内訳はアチェ州の水力発電所、関連送配電施設の建設(プサンガン水力発電所建設計画)(第二期)で136億2,900万円、災害に対する強靭化促進・管理プログラム・ローン(第三期)で300億円。
水力発電所の建設により、アチェ・北スマトラ系統の電力需給逼迫の緩和および供給の安定を図る。また、自然災害が頻発する同国で災害への対応能力を高め、強靭な社会・経済の実現に寄与する。

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