大阪・造幣局「桜の通り抜け」始まる 140品種の桜

大阪の春の風物詩、造幣局(所在地:大阪市北区)の「桜の通り抜け」が4月7日、あいにくの雨の中、始まった。13日まで。平日は10時〜19時30分、土・日は9時〜19時30分。事前申し込み制。
造幣局・南門から北門まで約560mに140品種・339本の桜が植えられており、まだつぼみ状態の品種から5〜8分咲き、満開の品種までピンク、白、藤、紫、黄色など様々な桜を楽しめる。ただ、今年は開花が全国的に記録的な早さだったように、満開に近い品種が多いという。
造幣局の桜の通り抜けは明治時代、1883年に開始されて以来、今年が140周年にあたる。

タグ: