警視庁 体内の薬物を短時間に検出可能なキットを捜査に導入

警視庁は、体内に残った薬物を短時間で検出できるキットを捜査に導入する。多発する睡眠薬入りの飲み物を使った性犯罪などの速やかな検挙につなげる。今回、都内の警察署に新たに廃墓されたのは「DID plus」と呼ばれる検査キット。
薬物を使った性犯罪などの捜査で、被害者の体内に残った薬物を検出するのに、これまで1週間程度かかっていたが、この検査キットは数分以内での検出が可能という。警察庁は全国の警察本部にも普及させていきたいとしている。

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