1〜3月特殊詐欺29.5%増の4,533件, 被害額27.9%増の93億2,000万円

警察庁のまとめによると、2023年1〜3月の特殊詐欺の発生件数が前年同期比29.5%増の4,533件、被害額は同27.9%増の93億2,000万円となっている。手口別でみると、架空料金請求詐欺が最も多く1,149件、被害額は30億8,000万円に上っている。前年同期より87.9%、6億8,000万円増えている。特に増えているのが高齢者をターゲットにした架空料金請求詐欺。巧妙に、様々な形で”罠”」が仕掛けられているのが目立つ。

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