IATA 23年の世界の航空旅客需要 コロナ前の96%に回復見込む

国際航空運送協会(IATA)は6月5日、2030年の世界の航空旅客需要が前年に比べ1割増の43億人と、新型コロナウイルス禍前の2019年水準の96%まで回復見通しだと発表した。アジア圏で大きく改善する見込み。ただ、人手不足等により航空会社の利益水準はコロナ前には程遠い状況にとどまっている。

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