東京都6カ月連続転入超過 大阪圏332人, 名古屋圏1,294人転出超過

総務省の住民基本台帳人口移動報告によると、6月の東京都への転入者が転出者を1,439人上回った。1月以来、6カ月連続の転入超過。新型コロナウイルス禍の影響が薄れ、再び東京一極集中の流れが強まっている。
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を含めた「東京圏」は3,186人の転入超過で、2022年8月以来、11カ月連続の転入超過。大阪府、兵庫県、京都府、奈良県を含めた「大阪圏」は332人、愛知県、岐阜県、三重県を含めた「名古屋圏」は1,294人のそれぞれ転出超過だった。

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