鳥取・境港でベニズワイガニ初水揚げ 日本海に秋到来

全国有数のかにの水揚げがある鳥取県境港市の境港に9月6日、季節の風物詩、日本海に秋の到来を告げるベニズワイガニが今季初めて水揚げされた。漁期は2024年6月末まで。期間中には同港に鳥取、島根、新潟のかにかご漁船計10隻が水揚げする予定。水産関係者によると、今年は販路を失ったロシア産ベニズワイガニが中国経由で安価で流通しており、国内産の価格が忘・新年会シーズンが過ぎると落ち着く可能性があり、食卓にのぼりやすくなるという。

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