OECD 世界の24年成長率2.7%に下方修正 中国の減速など響く

経済協力開発機構(OECD)は9月19日、2024年の世界経済成長率が0.2ポイント低下し、2.7%に減速するとの見通しを示した。中国の不動産市場の構造問題が響くと指摘。これに伴い、中国経済が急減速するシナリオでは、世界の成長率が最大1ポイント超、下押しすると試算している。

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