大阪ガス 脱炭素化へメタネーション研究開発拠点建設・起工式

大阪ガス(本社:大阪市中央区)は11月10日、都市ガスの脱炭素化に向けてメタネーション(CO2と水素を合成して都市ガスの主原料となるメタンを製造する)技術の開発を進める大阪・此花区の新たな研究開発拠点の起工式を行った。同地の酉島地区におよそ20万㎡の敷地に地上4階建ての研究棟や実証実験のための施設が建設される予定で、2025年の完成を見込む。起工式には幹部らおよそ30人が参加し、工事の無事を祈った。

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