10月全国スーパー売上高3.3%増 8カ月連続プラス

日本チェーンストア協会(本部所在地:東京都港区)のまとめによると、10月の全国スーパー売上高(既存点ベース)は前年同月比3.3%増となり、8カ月連続で前年を上回った。消費者の節約志向で買い上げ点数は減少しているが、食料・農産品の値上げで補った形。全体の売上高の7割を占める食料品は5.2%増、そのうち野菜などの農産品が7.7%増と最も伸びた。衣料品は5.9%減、住関連品は3%のプラスだった。

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