京都・南座で年の瀬告げる「吉例顔見世興行」の”まねき上げ”

京都に年の瀬告げる恒例の歌舞伎公演「吉例顔見世興行」を控え、京都・南座(所在地:京都市東山区)で11月26日、出演する俳優の名前を”勘亭流”で墨書した看板(長さ1.8m、幅約30cm)を劇場正面に掲げる”まねき上げ”が行われた。恒例の風景だが、次々に市川團十郎らの俳優の看板が掲げられると、その度に沿道に集まった人から拍手が起こっていた。吉例顔見世興行は12月1〜24日、ただ、7、13、18日は休み。

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