関西3空港国内線予約は分散化で年末年始は昨年比微減

航空各社は12月22日、12月28〜1月3日の年末年始の1週間に大阪空港(伊丹)、関西空港、神戸空港の3空港を発着する国内線の予約状況を発表した。全日本空輸(ANA)は3空港で昨年同期に比べ1.1%少ない20万3,800人、日本航空(JAL)は大阪と関西で1.4%少ない15万6,400人、ピーチ・アビエーションは関西で9.3%少ない5万2,500人、スカイマークは神戸で1%多い5万1,000人だった。大手2社が昨シーズンをやや下回った点について、年が明けた1月6日から3連休も予約が多く、それぞれの休みに合わせて予約が分散したためではないかとしている。

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