石川県管理道の復旧工事 国が代行 物資輸送ルート確保へ

国土交通省は1月6日、能登半島地震により土砂崩れや陥没などで至るところで寸断された状態にある石川県管理の道路について、国が県に代わり復旧工事に取り組む権限代行制度を適用する方針を決めた。県の負担を減らし、いま早急に求められている孤立地域の解消や、物資輸送ルート確保につなげるのが狙い。

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