JRA G13勝の快速先行馬タイトルホルダーが引退

日本中央競馬会(JRA)は1月5日、2022年の天皇賞・春などG1レースで3勝を挙げたタイトルホルダー(6歳牡馬)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。同馬は先行、逃げのパターンのレースを得意とし、中長距離のレースでは堅実な走りを見せ、上位入線しドカ負けすることはほとんどなかった。今後は北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬になる予定。同馬の戦績は18戦7勝で、獲得賞金は10億6,875万1,000円(付加賞含む)。

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