「書店」10年間で764社が倒産・廃業 厳しさ増す経営環境

東京商工リサーチのまとめによると、2014年以降、書店は倒産・休廃業が新設法人を上回る状態が続き、10年間で764社が市場から消えた。ネット書店や電子書籍に押され、店舗数の減少も続いており、減少に歯止めがかかっていない。
倒産と休廃業・解散の合計はピークの2019年に101社に達した。コロナ禍では減少したが、2023年は67社へ微増し、その結果、過去10年間で764社が市場から退出している。

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