大阪と和歌山でサクラの開花発表 昨年より10~11日遅く

大阪管区気象台および和歌山地方気象台は3月30日、大阪と和歌山でサクラの開花を発表した。大阪の開花は最も早かった昨年と比べ11日、平年と比べ3日それぞれ遅くなった。また、和歌山も昨年より10日遅かった。3月に気温が低くなり、真冬並みの寒さを記録する日もあって開花が遅れたが、同日は各地で気温が20度を超える暖かさとなり、両府県のほか一気に開花する地域がみられた。今後1週間から10日ぐらいで満開となる見込み。

タグ: