大阪大学 血液1滴でぜんそく判定 関連タンパク質検出

大阪大学は血液1滴からぜんそくかどうかを判定する技術を開発した。ぜんそくと関連する血中のたんぱく質を検出する。既存の手法では診断が難しかったぜんそく患者を見つけて、適切な治療ができるようになる可能性がある。日本経済新聞が報じた。
ぜんそくの患者は世界に約2億6,000万人いるとされる。そして毎年約50万人が死亡している。国内でも約100万人の患者がいるとされる。今回の技術は患者の7〜8割を占めるとされる「好酸球性ぜんそく」を判定する。

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