IOM調べ 移住途中に死亡・行方不明 23年は最多の8,542人

国際移住機関(IOM)のまとめによると、食糧難や政情悪化などを理由に他国へ向かう途中で死亡したり、行方不明になったりした移民が、2023年は少なくとも8,542人に上ったことが分かった。前年と比べ2割増え、過去最多となった。地域別にみると、地中海域が3,105人と最も多く、以下、アジアが2,138人、アフリカが1,866人と続いている。

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