「育成就労」新設法案 衆院で審議入り 1〜2年の転職も可

問題山積だった技能実習制度に代わる外国人材の新制度「育成就労」を新設する法案などが4月16日、衆院本会議で審議入りした。転職の制限期間を業種ごとに1〜2年の間で設定できるように改める。技能実習制度では原則3年間認められていなかった転職を、本人の意向で1〜2年の就労後にできるようにする。技術を高めて長く働ける仕組みをを整備する。技能実習法や出入国管理法などを改定する。政府は2027年までの施行を目指す。

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