京都・宇治市で八十八夜の新茶摘み 新茶シーズン到来

立春から起算して88日目の5月1日、全国有数の茶産地として知られる京都府宇治市で、府茶業会議所などが主催した、新茶シーズンの到来を告げる「八十八夜 茶摘みの集い」が開かれた。同会議所によると、今年の新芽は平年より少し早い生育で、霜の害もなく品質や数量ともに期待できるという。参加者らはあいにく小雨の降る中だったが、傘を差したりかっぱを着て新芽を摘み取っていた。

タグ: