大阪・天保山客船ターミナル 26億円投じリニューアル

大阪市が大阪港で国際クルーズ船受け入れ拡大に向け、およそ26億円を投じて2022年から建て替え工事を進めていた「天保山客船ターミナル」が完成し5月2日、関係者に公開された。
新たなターミナルは3階建てで、延床面積が以前の2倍近い約5,780㎡。1階のエントランス部分には車いすでも移動しやすいようスロープが設けられた。2.3階にあるホールはクルーズ船の利用がないときは、イベント会場として貸し出すという。新ターミナルでは5月に6席のクルーズ船を受け入れる予定。

タグ: