富士通, 理研 世界最大級256量子ビット超伝導コンピュータ 2025年4月25日アジア-産業, 新技術・新開発つなぐfujishima 富士通と国立研究開発法人 理化学研究所は4月22日、新たに開発した高密度実装技術により世界最大級となる256量子ビット超伝導量子コンピュータを開発したと発表した。両者はこの最先端量子コンピュータを、ハイブリッド量子コンピューティングプラットフォームを通じて、2025年中第一四半期中に企業や研究機関に向けて提供を開始する。 ハイブリッドプラットフォームの計算能力が64量子ビットから256量子ビットへ4倍に拡大したことにより、利用者は従来よりも大きな分子の解析はじめ、様々な実証実験が容易になる。