日本高校野球連盟(日本高野連)は4月24日、大阪市内で理事会を開き、審判の判定に対して映像での再確認を求める「ビデオ検証」(リプレー検証)を、今夏の108回全国高校野球選手権大会から採用することを決めた。今後の全国大会でも導入する方針。
検証は、本塁打性の打球やクロスプレー、フェアかファウルかなど広範なプレーが対象となる。判定に疑問がある場合、九回までに1回、監督が球審に検証を求めることができる。判定が覆れば、さらに要求が可能になるが、今夏の甲子園では上限2回までとする。延長に入ると、それまでの回数にかかわらず、1回の権利が与えられる。
判定の公平性を確保するとともに、SNSなどで横行する際どいジャッジに対する誹謗中傷を防ぐため、導入が議論されてきた。