正岡子規直筆の未発表2句発見 1898年正月作 

俳人の正岡子規(1867~1902年)の未発表の句が2句見つかったと、東京の子規庵保存会が8月25日、発表した、1898年の正月に子規宅を訪ねた弟子たちが俳句を記した冊子「歳旦帳」に書かれており、子規の筆跡と確認された。
今回見つかったのは、以下の2句。
〇「夕風やきってはなちし いかのぼり」(意は、いかのぼり=たこ揚げをしていると夕風が吹き、切って放ちし=糸を切ったらどこまで飛ぶか試してみた)ーーという句。
〇「ふしのやま 鶴も飛はさる年始哉」(意は、富士山はきれいだが、鶴は飛んでいない、という句。まあまあな正月を表現したものとみられる)。

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