「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ

トランプ氏「2,3週間で撤退」出口戦略示さず

トランプ米大統領は4月1日(日本時間2日)、イスラエルと共同で続けているイランに対する軍事作戦に関し、米国民向けに演説した。トランプ氏は「核心的な戦略目標がほぼ達成されつつある」とし、「圧倒的勝利」を主張、成果を強調した。
しかし、その一方で、停戦に向け今後「おそらく2週間か3週間」激しい攻撃を続けるとの考えを示し、出口戦略、停戦への具体的な道筋は明らかにしなかった。早期の戦闘停止を切望し、この演説を注視していた米国民の多くは、この内容に失望感が広がっている。

米最高裁「出生地主義」見直しの合憲性審理

米連邦最高裁は4月1日、米国で生まれた子供に自動的に国籍を与える「出生地主義」の見直しを命じたトランプ米大統領の大統領令について、合憲性を審理する口頭弁論を開いた。
違法移民の米国籍取得を阻止することが主目的とされるものの、この問題点を多く含むとみられる大統領令に対し、リベラル派に加えて保守派判事の一部からも懐疑的な発言が出た。
トランプ氏は同日、自ら最高裁に出向き、口頭弁論を傍聴した。現職の大統領が最高裁の口頭弁論を傍聴するのは初めて。
同最高裁は6月後半から7月前半に判決を下す見通し。

日本ハム・細野晴希が無安打無得点達成

プロ野球、日本ハムの細野晴希投手(24)が3月31日、エスコンフィールド北海道で行われたロッテ戦で無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。プロ野球史上91人目、通算103度目。打者29人に対し、三振12、内野ゴロ9、飛球5、四球1、死球1、失策1で、投球数は128だった。
細野は東京地出身の左投手。2024年にドラフト1位で日本ハム入りしたが、昨シーズンまでわずか3勝だったが、一気に開花した。

劇場版「鬼滅」映画興収400億円超え, 2作連続

配給会社アニプレックスは3月30日、公開中のアニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座(あかざ)再来」の興行収入が、400億円を突破したと発表した。これまで興行収入が400億円を超えているのは歴代1位の前作「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(407億5,000万円)のみで、2作続けて大ヒットの快挙となった。

MLB 岡本和真2戦連発で日米通算250号達成

MLBブルージェイズの岡本和真(29)は3月30日に行われたロッキーズ戦に「7番・三塁」で先発出場した。試合はロッキーズが圧倒。岡本は10点のリードを許した9回の第4打席で2戦連続となる2号ソロ本塁打を放った。
巨人時代にセ・リーグで2回の本塁打王に輝くなど248本塁打を放っていた岡本は、これで日米通算250を達成した。ブルージェイズは5−14で今季初黒星を喫した。

大阪松竹座 閉鎖発表から一転継続へ 新劇場

大阪・道頓堀で100年にわたって劇場文化の拠点の一角を担ってきた大阪松竹座(所在地:大阪市中央区)について、所有・運営する松竹は3月31日、形を変えて劇場の運営を継続すると発表した。
大阪府、大阪市と、文化芸能の発信地としての実績や価値を踏まえ、存続に向けた協議を進める。5月末の閉館後に建て替え、新たな劇場を整備することも検討しているという。松竹は2025年8月、大阪松竹座について、設備の老朽化を理由に5月末で閉館すると発表していた。

衆院選25〜39歳投票率5㌽超増, 他年代上回る

総務省が2月の衆院選の年齢別投票率(抽出調査)を集計した結果、25〜39歳の世代の投票率は2024年の前回衆院選と比べて5ポイント以上増加し、他の年代よりも大きかったことが分かった。
衆院選全体の投票率は56.26%で、前回(53.85%)から2.41ポイント増だった。上昇幅が最も大きかったのは30歳代後半(52.41%)で、前回(47.02%)から5.39ポイント増えた。次いで20歳代後半(43.39%)が5.2ポイント、30歳代前半(49.16%)が5.06ポイントそれぞれ上がった。18〜24歳の投票率も3ポイント超の上昇となった。

日本 イングランドから初勝利 三笘決勝ゴール

6月開催のサッカー、ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に向けた日本代表の国際強化試合が3月31日、ロンドン・ウェンブリー競技場に7万9,233人の観衆を集めて行われた。
日本代表は格上、FIFAの世界ランキング4位のイングランド代表を1−0で破った。前半に三笘薫が奪ったゴールを守り切った。相手に何度も押し込まれ、ペナルティエリアで守勢に立つ場面が多かったが、その都度、一丸となった粘り強い守備で跳ね返し、ゴールを割らせなかった。この結果、日本代表は4度目の対戦でイングランド代表に初勝利を挙げ、通算成績を1勝2敗1分とした。英国BBCによると、イングランド代表がアジアの代表チームに負けるのは初めて。
日本代表は28日にスコットランドを1−0で下しており、W杯代表メンバー発表前の最後の海外遠征を2連勝で終えた。

大阪桐蔭 智弁学園との近畿勢対決制す, 5度目V

近畿勢同士の対決となった第98回選抜高校野球大会決勝戦が3月31日、甲子園球場で行われ、大阪桐蔭が智弁学園(奈良)を7−3で下し、2022年以来4年ぶり5度目の制覇を果たした。春夏の甲子園通算では10度目の優勝(歴代2い)となった。
この試合は2年生ながら、192cmの長身から投げ下ろすスライダーなどを武器とする先発・川本晴大投手が智弁打線を3失点に抑え、堂々と完投した。