「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ

気象庁 2年ぶり「エルニーニョ現象」発生発表

気象庁は6月10日、南米ペルー沖から西の海域にかけて海面水温が高い状態が続く「エルニーニョ現象」が発生したとみられると発表した。同庁によると、冬にピークを迎える傾向がある。
エルニーニョは世界的な異常機構の一因とされ、発生は2023年春〜2024年春以来2年ぶり。専門家はさらに温度が上がる「スーパーエルニーニョ現象」に発展する可能性があると指摘している。

宇都宮市街地でクマ捕獲 体長1m, 体重100kg

栃木県宇都宮市は6月9日、人が往来する市街地を彷徨(?)したクマ1頭を麻酔銃で捕獲したと発表した。体長約1m、体重約100kgのツキノワグマのオスの成獣とみられ、6日以降、市中心部の様々な場所でで目撃が相次いでいた。
同市でのクマの捕獲は2020年以来で、市街地では初めてだという。北方の山地からえさを求めて迷い込んだとみられる。

5月企業倒産 中小など780件, 6ヵ月ぶり減少

東京商工リサーチのまとめによると、5月の企業倒産(負債額1,000万円以上)は前年同月比9%減の780件だった。単月としては6カ月ぶりに前年を下回った。ただ、物価高や中東情勢の混乱、悪化が影を落とし始めている。
倒産は中小・零細企業が中心で、従業員10人未満が704件と実に全体の9割を占めている。負債総画は34%増の1,211億円に上っている。

大相撲 6/13,14にパリ公演 31年ぶり3度目

日本相撲協会の八角理事長、横綱豊昇龍、大関霧島ら協会一行は6月9日、31年ぶりの大相撲パリ公演(6月13、14日)に向けて、羽田空港から出発した。
一行は約130人で2組に分かれて移動。横綱大の里らは10日に出発する。パリ公演は幕内力士が参加し、2日間ともトーナメント戦を行う。優勝者が異なる場合は最終日(14日)に決定戦を行う。
相撲協会の海外公演は2025年10月のロンドン公演以来。パリでの開催は1986年、1995年に続いて3度目。

青森・五所川原市で太宰治の誕生日イベント

青森県・津軽の文豪、太宰治にちなんだイベント「太宰ウィーク」が生誕地、青森県五所川原市金木町を中心に開催される。期間は、誕生日の6月19日を挟んだ13日から21日までの9日間。
生家、太宰治記念館「斜陽館」を運営するNPO法人、かなぎ元気倶楽部(所在地:五所川原市)が主催する。太宰作品のゆかりの地を巡る「文学散歩」など有料、無料の催しを企画している。

滋賀県で弥生期の大型建物跡 近畿最大級の規模

滋賀県文化財保護協会によると、同県野洲市の中畑・古里遺跡で弥生時代中期末〜後期初頭(紀元前後、約2,000年前)とみられる大型掘立柱(ほったてばしら)建物跡が見つかった。近畿地方で最大級の規模で、集落居住域から離れた位置に単独で立地していることなどから、聖域的な祭祀(さいし)空間だったとみられる。
今回見つかった建物跡は、短辺約7m、長辺約18mの長方形で、床面積は約126㎡。柱穴の規模は短軸1.0〜1.5m、長軸1.5〜2.5mだった。柱穴内から出土した土器の特徴から、弥生中期末〜後期初頭のものと推定された。

ラグビーリーグワン 神戸が初優勝, 東京ベイ破る

ラグビーNTTリーグワン1部プレーオフ決勝は6月7日、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で行われた。13ー13で折り返し、後半トライこそ奪えなかったが、PGを得点を重ねた神戸(レギュラーシーズン1位)が、東京ベイ(同3位)に22−13で勝ち、初優勝を果たした。
神戸は、神戸製鋼として戦った前身のトップリーグ時代を含め、2018〜2019年シーズン以来の頂点に立った。東京ベイは3季ぶり2度目の優勝を逃した。

全仏テニス 小田凱人4連覇達成 車いすの部

テニスの全仏オープン車いすの部は6月6日、パリのローランギャロスで行われた。男子シングルス決勝で第1シードの小田凱人(20)が、第2シードのアルフィー・ヒューエット(英国)を6−3、6−3で破り、国枝慎吾に並んで同種目の4連覇を達成した。小田は四大大会は5連勝、通算9勝目。
車いすの部女子シングルスは第4シードのディーデ・デフロート(オランダ)が優勝した。

世界の核弾頭数は9,745発 4年連続で増加

スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は6月8日、使える状態にある世界の核弾頭が1月時点で前年比131発増の9,745発だったと発表した。中国や北朝鮮が牽引して4年連続で増え、世界的な核不拡散の願いに逆行して、核の軍拡が進んでいることが鮮明になった。
SIPRIは米国、ロシア、英国、フランス、中国、インド、パキスタン、北朝鮮、イスラエルを核保有国としている。