中国の自動車ディーラーの業界団体、中国汽車流通協会の2月24日現在のまとめによると、自動車販売店の総合的な営業再開率は前年同期のわずか14.8%にとどまっていることが分かった。これは同協会のメンバー企業74社が北京市や上海市など約20の省・自治区・直轄市で展開している販売店(4,702カ所)の営業再開状況をまとめたもの。
これによると、過半数の従業員が出勤している販売店の割合は全体の37.2%、自動車販売台数は前年同期の8.0%、メンテナンスなどのアフターサービスの売上高も10.5%にとどまっている。そして、これらの指標を加重平均した総合的な営業再開率は前年同期のわずか14.8%となった。
月別アーカイブ: 2020年2月
不二製油グループ本社 マレーシア子会社を完全子会社化
不二製油グループ本社(本社:大阪市北区)は2月26日、マレーシア子会社、FUJI GLOBAL CHOCOLATE(M)SDN.BHD.(所在地:ジョホール州、以下FGC社)の株式を追加取得し、同社を完全子会社化したと発表した。
不二製油グループ本社は、子会社のFUJI OIL ASIA PTE.LTD.(以下、FOA社)を通じ、これまでFGC社の72.25%の株式を保有、アジア地域の業務用チョコレート主要拠点として着実に事業拡大してきている。今回FGC社に共同出資しているGUAN CHONG BERHAD社(所在地:ジョホール州、以下、GCB社)から27.75%の株式を取得し完全子会社化した。取得価額は3,200万マレーシアリンギット。今後はグループ各社との更なる連繫・シナジー発揮により、グループ戦略への貢献強化を図っていく。
W TOKYO「第30回東京ガールズコレクション」無観客で開催
東京ガスエンジ インドネシアのボイラエネルギーサービスで契約締結
TIS 70歳まで定年前と変わらない処遇の「再雇用制度」導入
阪急阪神エクスプレス ミャンマーでアパレル専用倉庫を開設
阪急阪神エクスプレス(本社:大阪市北区)は2月26日、ミャンマー現地法人、阪急阪神エクスプレス(ミャンマー)が、最大都市ヤンゴンのシュエ・パウ・カン工業団地にアパレル専用倉庫を開設し、2020年3月1日より営業を開始すると発表した。
新倉庫(鉄筋コンクリート造3階建て、延床面積1,434㎡)では、検針を含む検品、補修、タグ付け・袋詰めなどの流通加工、在庫管理、梱包、JIT(JUST in Time)配送に加えて、バイヤーズコンソリデーション(サプライヤーの貨物を新倉庫に集約し、フルコンテナ貨物として海外の最終荷受人向けに出荷するサービス)などフォワーディングもセットで取り扱い、輸出入一貫サービスを提供する。