EU 35年以降もエンジン車販売容認 合成燃料利用で 2023年3月27日アジア-産業つなぐfujishima 欧州連合(EU)の欧州委員会とドイツ政府は3月25日、2035年以降も条件付きでガソリン車など内燃機関車の新車販売を認めることで合意したことを明らかにした。温暖化ガスを排出しない合成燃料を使う場合に限り販売を認めるというもの。これにより、脱炭素車種の筆頭としての電気自動車(EV)化で、世界市場で先陣を切ったEUの政策方針が大きく転換することになる。