東芝 混合ガスのCO2濃度を1.7秒で測定センサー, 26年に実用化 2023年6月28日アジア-産業, 新技術・新開発つなぐfujishima 東芝は6月26日、混合ガスに含まれる二酸化炭素(CO2)の濃度を短時間で調べられるセンサーを開発したと発表した。これまでの検知装置と比べ200分の1に小型化し、わずか1.7秒で物質の濃度を測定できるという。2026年をめどに実用化したい考え。今回開発した装置は6.5センチメートル四方で、高さは2.5センチメートルと手のひらに乗るサイズ。