22年度の児童虐待相談21万9,170件で過去最多 こども家庭庁

こども家庭庁によると、児童相談所が2022年度に対応した児童虐待の相談件数は、2021年度に比べ1万1,510件増えて21万9,170件に上り、過去最多となった。最も多いのは配偶者への暴力行為を子どもが目撃してストレスを受けるなどの心理的虐待で、約6割の12万9,484件となった。以下、身体的虐待、ネグレクト、性的虐待と続いた。また、2022年度に虐待で死亡した子どもは77人で、〇歳児が最も多くなっている。

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