京都・三十三間堂で20歳の男女1,600人が恒例の”通し矢”

京都市東山区の三十三間堂(蓮華王院)で1月12日、20歳の男女が弓の腕前を競う全国大会、新春恒例の通称”通し矢”が開かれた。今冬最強の寒波で手指がかじかむ寒さの中、全国から集まった約1,600人が華やかな振り袖・袴姿で、いずれも真剣な眼差しで60m先の的を見据え、次々と屋を放っていた。通し矢は鎌倉時代に始まってとされる。

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