岐阜大 ブタの受精卵にヒトのiPS細胞入れ育成

文部科学省の専門委員会は7月19日、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)をブタの受精卵に入れて育てる岐阜大の研究計画を大筋で了承した。人の細胞がブタの受精卵の中で育つ条件を調べ、将来的にブタの体内で人の移植用臓器をつくる技術に役立てることを目指す。
研究では、京都大学iPS細胞研究財団から提供を受けた人のiPS細胞をブタの受精卵に入れ、培養器内で最長10日間育てる。1回に約50個、計約4,200個をつくる計画。人の細胞がどの程度入り込んだかや、細胞の分布を調べる。

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