東京科学大学などの研究チームは、高カロリーな食事を摂り続けると認知機能が低下しやすくなる仕組みを解明した。同チームは、神経変性疾患に関わる「PQBP1」に着目。高カロリー食の過剰摂取を続けると、脳内のたんぱく質「PQBP1」が減り、神経細胞同士のつながりが減り、脳内で情報を伝える機能に異常が生じていた。これらの成果は、国際学術誌「モレキュラー・サイカイアトリー」に掲載された。
高カロリー食の過剰摂取は糖尿病を引き起こす。これまでの研究でアルツハイマー病の発症リスクも高まるとされていた。ただ、その仕組みは分かっていなかった。