万博”大屋根リング”の木材7割弱を再利用へ 能登復興住宅

大阪・関西万博のシンボルだった大屋根リング(1周約2km)の木材のうち約7,400㎥分がリユース(再利用)されることが分かった。これは再利用可能な木材の7割弱に上るという。
リングは当初、すべて解体する予定だったが、日本国際博覧会協会(万博協会)は限りある資源を有効活用するため、全国公募し計80超の自治体や企業などに約4,200㎥を譲渡することが決まった。
すでに決まっているのは石川県珠洲市の復興公営住宅や、2027年3月に横浜市で開幕する国際園芸博覧会の目玉となるタワーなどに再利用される。リングの北東部の200m(約3,200㎥)のみ会場跡地にモニュメントとして保存される。
ただリユースする場合、木組みを1本ずつほどいて解体しなければならず、リユースの費用として新たに24億円が必要になった。

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