日本の法務省、外務省、厚生労働省および警察庁と、パキスタン在外パキスタン人・人材育成省との間で12月23日、在留資格「特定技能」を有する外国人に係る制度の適正な運用のための情報連携の基本的枠組みに関する協力覚書の署名が行われた。この協力覚書は、両国一定の専門性・技能を有する人材(特定技能外国人)の円滑かつ適正な送り出し・受け入れの確保(とくに悪質な仲介事業者の排除)および、特定技能外国人の日本での就労における問題の解決等のための情報連携および協議の基本的枠組みを定めている。
care のすべての投稿
エディオン プログラミング教室の「夢見る」を買収
ヤマハ発動機 インドの排ガス新規制適合のスクーター発売
日本 ラオスの防災・災害対応能力強化の資機材供与で無償資金協力
TOTO 中国とベトナムに総額約300億円投じ衛生陶器の新工場建設
TOTO(本社:北九州市小倉北区)は12月23日、中国とベトナムにそれぞれ衛生陶器の新工場を建設すると発表した。中国では、グループ会社の東陶(福建)有限公司が約153億円を投じ、中国市場で今後見込まれる需要増大に応えるため第2工場(仮称)を建設する。ベトナムでは、グループ会社のTOTOベトナムが、約146億円を投じフンイェン省の第3工場の敷地内に第4工場(仮称)を建設する。 中国の第2工場の敷地面積は約20万㎡、延床面積は約5万㎡(鉄骨造3階建て)。生産能力は年間約120万ピース。2021年4月からの本格稼働を目指す。ベトナムの第4工場の敷地面積約24万㎡(第3工場含む)、延床面積約10万㎡(鉄筋コンクリート造3階建て)。生産能力は年間約107万ピース。2020年2月着工、2022年7月からの本格稼働を目指す。両工場ともエネルギー効率の高い最新設備を導入し、環境への配慮と働きやすい職場を両立した工場を目指す。
JXTGとBYD EVバス向け蓄電池の循環モデル構築で協業
大阪の子どもの体力調査 7年連続全国平均下回る
小糸製作所 インド子会社IJLを完全子会社化
SGホールディングスG 中国上海拠点のRUNBOW社の株式取得
シャープ ベトナム・ハノイに太陽光発電事業担う合弁会社
シャープエネルギーソリューション(本社:大阪府八尾市、以下、SESJ)は12月20日ベトナムの工事会社、NSN CONSTRUCTION AND ENGINEERING JSC(所在地:ハノイ市、以下、NSN社)と、太陽光発電所などの建設を担う合弁会社の設立に関する契約を締結したと発表した。SESJは、NSN社ほか2019年3月に設立した再生可能エネルギー関連の建設会社、NSN ENERGY SOLUTION JSCの発行済株式の60%を2020年3月に取得して子会社化。社名を「SHARP NSN ENERGY SOLUTION JSC」(所在地:ハノイ市)に変更する。 これにより、太陽光発電所の建設における設計・調達から建設までを一貫して提供する体制を構築し、顧客のニーズに応じたエネルーソリューションを提供するとともに、ベトナムにおけるEPC事業の拡大を図る。