関西エアポート(本社:大阪府泉佐野市)は12月9日より、四川航空による南通―関西―成都間の貨物定期便の運航が開始されたと発表した。運航日は金・日曜日。機材仕様はA330-200F、最大貨物積載量は約70トン。これにより日本と中国間の旺盛な輸送需要に対応することが可能になる。四川航空は中国四川省成都市に本社を置く航空会社で、関西国際空港には現在、成都と西安の2都市に旅客便を就航しているが、貨物定期便の就航は日本では初となる。
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シスメックスとエーザイ 血液によるアルツハイマー病診断で学術報告
エプコ タイ・サイアムセメントGのCAPC タイ三井物産とMOU締結
インサー シンガポールのMoby Groupとスマートフォン関連事業で提携
丸紅 カナダのOptina社とAIによる早期認知症診断で提携 日本展開へ
丸紅(本社:東京都中央区)は12月4日、カナダのOptina Diagnotics(以下、Optina社)と、Optina(オプティナ)社が保有する認知症の早期診断技術の日本市場展開に向けたビジネス構築に関するパートナーシップ契約を締結したと発表した。超高齢社会を迎える日本市場で認知症診断の社会的課題解決の一助とする。カナダ・ケベック州のモントリオールに拠点を置くOptina社はAIを用いた網膜イメージング技術で強みを持つ企業。「Retinal Deep Phetyping Platform(レティナル・ディープ・フェタイピング・プラットフォーム)」により、患者の網膜画像の特徴からアルツハイマー病およびその他認知症の早期発見を可能にする製品を開発している。
18年にはしかで14万人超が死亡 WHO・CDC推計 大半は5歳未満
阪急阪神不動産 フィリピンで戸建分譲の2プロジェクト開始
阪急阪神不動産(本社:大阪市北区)は12月5日、フィリピンの不動産デベロッパー、PA アルバレス プロパティ―ズ(本社:ラグナ州、以下、PA社)と共同で、同国における2つの戸建分譲事業をスタートさせると発表した。ラグナ州カブヤオ市の「(仮称)Idesia Cabuyao(イデシア カブヤオ)」(総戸数286戸、総事業費、約11億円)、ブラカン州サンホセデルモンテ市の「(仮称)Idesia San Jose Del Monte(イデシア サンホセデルモンテ)」(総戸数1,437戸、総事業費約54億円)の2つのプロジェクト。同社とPA社はフィリピンでこれまで共同プロジェクトを実施。今回の両プロジェクトを含め同国での戸建分譲事業の参画戸数は4,000戸超となる。