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JR東日本 次世代新幹線「ALFA-X」公開 最高時速400km

JR東日本 次世代新幹線「ALFA-X」公開 最高時速400km

JR東日本は5月9日、次世代新幹線の試験車両「ALFA-X(アルファエックス)」(E956形電車)全10両を公開した。最高時速は400kmで、東北新幹線で時速360kmでの営業運転を目指している。5月から走行試験が始まる。
ALFA-Xは、これまでの車両に比べて”鼻”と呼ばれる先頭車両の部分が22mと長く、脱線を防止するシステムや地震発生時の緊急停止装置なども搭載されている。

東亜大学 ベトナムで「日本留学セミナー」開催

東亜大学 ベトナムで「日本留学セミナー」開催

東亜大学(本部:山口県下関市)は5月8日、大学間学術交流協定を締結しているベトナムの複数の大学で、日本への留学を希望する学生を対象とした「日本留学セミナー」を開催した。
このセミナーでは、単なる東亜大学の紹介ではなく、日本の高等教育の制度や奨学金、日本で生活する上での注意点などをベトナム人学生たちの質問に絡めながら説明した。

JR西日本 6/8で大阪環状線の323系の投入が完了

JR西日本 6/8で大阪環状線の323系の投入が完了

JR西日本(本社:大阪市北区)は5月10日、大阪環状線で2016年12月から順次進めてきた専用の新型車両323系投入が6月8日で、計画されていた全編成の投入が完了すると発表した。
最終投入編成数は8両×22編成(計176両)。これにより、大阪環状線、JRゆめ咲線の営業列車はすべて3扉車両となり、乗車位置が統一される。

公明党大阪本部が”都構想”住民投票を容認

公明党大阪本部が”都構想”住民投票を容認

公明党大阪本部が5月11日、”大阪都構想”の是非を問う住民投票の実施を容認する方針を決めた。
また。これまで都構想に反対していた自民党大阪府連は、新たに就任した渡嘉敷奈緒美会長が住民投票の実施を容認する考えを示した。ただ、党の市議団などからは反発の声も出ていて、今後の対応は予断を許さない情勢。
こうした流れを受け、統一地方選前の与野党の構図とは一転、大阪維新の会にはフォローの風が吹き始め、松井代表は2020年秋に2度目の住民投票を実施したいとの考えを示した。

阪急阪神不動産 大阪ガスの実験集合住宅で実証実験

阪急阪神不動産 大阪ガスの実験集合住宅で実証実験

阪急阪神不動産(本社:大阪市北区)は5月10日、大阪ガス(本社:大阪市中央区)の実験集合住宅「NEXT21」でアプリを使った集合住宅内のシェアリングサービスの実証実験を行うと発表した。
実証実験の期間は5月12日から12月中旬。NEXT21に大阪ガスの社員とその家族12世帯が実際に居住して実験に参加する。これにより、未来の集合住宅の新たな可能性を探り、新しいライフスタイルを検討する。
阪急阪神不動産はこの実証実験の結果を踏まえ、今後シェアリングサービスのマンションへの本格導入を検討していく。

パナソニック 中国のGSソーラーと太陽電池事業の協業で合意

パナソニック 中国のGSソーラーと太陽電池事業の協業で合意

パナソニックライフソリューションズ社は5月9日、中国太陽電池メーカー、GS-Solar(China)Company Ltd.(中国名称:●石(中国)能源有限公司、本社:福建省泉州市、以下、GSソーラー)と太陽電池事業で協業することに合意したと発表した。
同社はソーラー事業の子会社、パナソニックエナジーマレーシア(以下、マレーシア工場)を譲渡するとともに、太陽電池の研究開発機能を分離して新会社を設立し、GSソーラーと共同で出資、運営する。今回の合意で、同社はソーラー事業の開発・生産体制を最適化するとともに、現在マレーシア工場で生産している太陽電池モジュールをこれからも調達・販売する。

JR西日本 訪日外国人対応でAI通訳機利用拡大

JR西日本 訪日外国人対応でAI通訳機利用拡大

JR西日本(本社:大阪市北区)グループは、インバウンドの取り組み強化、受入体制の充実の一環として、訪日外国人に対し導入駅のAI通訳機「ポケトーク」の台数を順次増やしていく。
ソースネクスト提供の「ポケトーク」は、世界74言語に対応し、互いに相手の言葉を話せなくても、通訳がいるように対話できるAI通訳機。
ポケトークの主な導入駅は京都駅、嵯峨嵐山駅、宇治駅、新大阪駅、関西空港駅、西九条駅、新今宮駅、奈良駅、新神戸駅、三ノ宮駅、神戸駅、姫路駅。2019年1月時点の計30台から、5月中に計60台まで追加配備していく。

JFE商事 仏モーターコアメーカーの中国法人に出資

JFE商事 仏モーターコアメーカーの中国法人に出資

JFE商事(本社:東京都千代田区)は5月9日、4月にフランスの大手モーターコアメーカー、r.bourgeois S.A社の中国現地法人、浙江ブルジョアの一部株式を取得したと発表した。
浙江省ブルジョアは2010年に設立されたモーターコアメーカーで、主に同国に進出している欧州系や中国系の自動車・電機メーカーに、モーターコアの加工・販売を手掛けている。親会社のブルジョア社とJFE商事の米国グループ会社は、北米地域で協業関係にある。
今回の出資を通じJFE商事は、北米に続き同社との信頼関係を構築拡大することで、中国の車載モーターコア需要をスピーディーに捕捉していく。

大韓航空が下地島空港に初のチャーター便運航

大韓航空が下地島空港に初のチャーター便運航

三菱地所が整備し、下地島エアポートマネジメント(以下、SAMCO)が運営する「みやこ下地島ターミナル」に、このほど大韓航空が下地島空港初の国際チャーター便となるソウル(仁川国際空港)-下地島間のチャーター便を計4往復運航することを発表した。
運航時期は5月下旬~6月上旬の4日間。大韓航空は2018年1月にも宮古諸島を計4往復するチャーター便を運航しており、その際には300名以上の旅行客が宮古諸島を訪れている。
三菱地所とSAMCOは沖縄県や宮古市、沖縄観光コンベンションビューロー、宮古島観光協会と連携し、官民一体でチャーター便を含む航空路線の利用促進に取り組むほか、さらなる新規路線開発に向けた誘致活動を進める。

楽天 中国・大連市に新たな開発拠点を開設

楽天 中国・大連市に新たな開発拠点を開設

楽天(本社:東京都世田谷区)は5月8日、グローバルな開発環境の拡充と優秀なテクノロジー人材の確保を目指し、新たに中国遼寧省大連市に開発拠点となる楽天創研(北京)科技有限公司大連支社を開設したと発表した。
今回新設する大連市の開発拠点は、中国における開発拠点の中心に据え、今後、既存の北京・上海の開発拠点を集約する形で拡大を予定している。