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アダストリア 上海に今秋ニコアンドの海外最大級旗艦店

アダストリア 上海に今秋ニコアンドの海外最大級旗艦店

カジュアルファッション専門店チェーン、アダストリア(本部:東京都渋谷区)が展開するniko and…(ニコアンド)は4月4日、中国・上海市に今秋、海外最大級(3階建て)となる旗艦店をオープンすると発表した。
同上海店はニコアンドのコンセプト「UNI9UE SENSES(ユニークセンス)」の9つのキーワード、衣・食・住・遊・知・健・旅・音・TOKYOのすべてに出会うことができる店舗として売り場づくりをする。ニコアンドは、アパレルや雑貨、家具、飲食を展開するブランド。20~30代の男女に向け、全国135店舗を展開。
アダストリアは「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」などグループで20を超えるブランドを国内外で約1400店舗を展開している。

大阪・造幣局「桜の通り抜け」始まる

大阪・造幣局「桜の通り抜け」始まる

大阪市北区の造幣局で、130年以上前から続く大阪の春の恒例行事「桜の通り抜け」が4月9日から始まった。15日まで。
造幣局の長さおよそ560mの並木道には134品種、338本の桜が植えられている。このため、全国各地の固有の桜が一度に見られる場所でもある。
開門前長い行列を作っていた3,000人余りの人たちが午前10時、門が開くと次々に中に入り、たちまち大勢の人たちで数珠つなぎの状態になった。すると、すかさず「止まらずお進みください」のアナウンス。これも毎年恒例のことだ。
夜間はライトアップされ、昼とはまた趣が異なりじっくり楽しめる。期間中、およそ70万人が訪れる見込み。

DTS 中国のDLSEを増資 アジアで事業拡大へ

DTS 中国のDLSEを増資 アジアで事業拡大へ

様々な情報システムの開発・保守を手掛けるDTS(本社:東京都中央区)は4月8日、100%出資の中国現地法人「逓信斯(上海)軟件技術有限公司」(略称:DTS上海、本社:上海市)が、中国のビジネスパートナーでその資本金の15.6%を出資している「大連思派電子有限公司」(略称:DLSE、本社:遼寧省大連市)と、同社の資本金の51%を取得するための増資契約を3月11日に締結したと発表した。DLSEの資本金93.75人民元から526.91人民元へ増資した。
これによりDLSEはDTSグループの1社として、新体制で業務を開始した。この新体制でアジア・グローバル領域でのビジネス拡大に向けた様々な事業を検討し、実現していく。、

大塚製薬 ミャンマーに健康飲料事業の新会社設立

大塚製薬 ミャンマーに健康飲料事業の新会社設立

大塚製薬(本社:東京都千代田区)は4月8日、ミャンマーに健康飲料事業を目的とした「大塚ミャンマー」(本社:ミャンマー・ヤンゴン市)を設立し、4月1日から営業を開始したと発表した。新会社の資本金は800万米ドル(約9億円)、従業員数38名(正社員)。
新会社の設立により、自社展開によるミャンマーでの全国規模のマーケティングと営業活動、育成活動を進めることで、「ポカリスエット」ブランドのさらなる価値の向上ならびに、新たな市場創造による健康飲料事業の拡大を目指す。

アドテック ベトナム子会社の工場 4月着工、11月完工

アドテック ベトナム子会社の工場 4月着工、11月完工

プラズマ用高周波電源などの設計・製造・販売を手掛けるアドテック プラズマ テクノロジー(本社:広島県福山市)は4月5日、子会社PSTがベトナムで進めている工場建設に関して、工場の概要などについて発表した。
延床面積は5,819㎡、うち工場は5,359㎡で、投資額は建物・設備合わせ約500万米ドル(約5億5,400万円)。自己資金および親会社からの借り入れで資金調達する。FUJITA CORPORATION VIETNAMが施工する。
4月8日に工事請負契約を締結、4月中に着工、11月に完工予定。

2040年までに健康寿命を男女とも75歳以上に

2040年までに健康寿命を男女とも75歳以上に

厚生労働省はこのほど、2040年までに健康寿命を3年以上延伸させて男女とも75歳以上とする目標を打ち出した。この分野の専門家などでつくる有識者会議の提言を受けて決めた。今夏にまとめる成長戦略や「健康寿命延伸プラン」などに反映させ、政府全体の目標として掲げていく考え。
健康寿命は2016年時点で、男性が72.14歳、女性が74.79歳。平均寿命との差は男性が8.84歳、女性が12.35歳もある。

新一万円札「渋沢栄一」など3紙幣デザイン一新へ

新一万円札「渋沢栄一」など3紙幣デザイン一新へ

日本政府は偽造防止などを目的に、一万円札、五千円札、千円札の3種類の紙幣のデザインを一新すると発表した。新たな肖像画には、一万円札に「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一、五千円札に日本で最初の女子留学生として米国で学び、津田塾大学を創立した津田梅子、千円札に破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎を使用し、5年後をめどに発行する方針。
紙幣の裏面には、一万円札は東京駅の駅舎、五千円札は藤の花、千円札は葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」がそれぞれ描かれる。
偽造防止のため最先端の技術を用いたホログラムなども導入される予定。紙幣のデザインが一新されるのは平成16年以来となる。5年後の2024年度上半期をめどに発行する。また、五百円硬貨についても偽造防止を目的に、素材を変更するなどした新たなものを2年後の2021年度の上半期をめどに発行する。
なお、二千円札については、現在のデザインが維持される。

レオパレス21 ホーチミンにベトナム初のサービスオフィス開業

レオパレス21 ホーチミンにベトナム初のサービスオフィス開業

レオパレス21(本社:東京都中野区)は4月5日、ベトナム・ホーチミン1区に6月、新たな拠点となる同国初のサービスオフィスを開業すると発表した。
この拠点はマニラ(フィリピン)、ヤンゴン(ミャンマー)、ソウル(韓国)、そして2019年4月に開業したマニラ2拠点目に次ぐ同社の海外5カ所目のサービスオフィス。1~9名まで利用可能な個室32部屋やコワーキングスペースほか、法人登記に必要な住所(バーチャルオフィス)を貸し出す。24時間365日利用可能。

ダイフク インドの物流システム企業Vega社を買収

ダイフク インドの物流システム企業Vega社を買収

物流システムに関するコンサルティング・エンジニアリング事業を手掛けるダイフク(本社:大阪市西淀川区)は4月4日、インドのVega Conveyors&Automation Private Limited(所在地:インド・ハイデラバード県、以下、Vega社)を買収し、4月3日に手続きを完了したと発表した。
Vega社は、インド国内で物流システム企業としてコンベヤシステムのコンサルティングからシステム設計、製造、工事、アフターサービスを手掛けている。ダイフクは、グローバルな事業展開で培った豊富な技術と知識を活かし、Vega社の開発・製造拠点とのシナジー効果を発揮することで、インドをはじめとするアジア、オセアニア市場での事業拡大を目指す。

岡谷鋼機 中国・ベトナム子会社の持分譲渡

岡谷鋼機 中国・ベトナム子会社の持分譲渡

岡谷鋼機(本社:名古屋市中区)はこのほど、中国とベトナムの子会社の出資持分のすべてを譲渡すると発表した。
中国でプレス部品の製造・販売を手掛ける子会社「上海岡谷精密機器有限公司」(所在地:中国・上海市)の出資持分のすべてを譲渡する持分譲渡契約を締結した。5月末までに譲渡完了する。
ベトナムの建築用鋼材加工センターの子会社「Vina Steel Center Co.,Ltd.」(所在地:ベトナム・バリアブンタウ省)の出資持分のすべてを譲渡する持分譲渡契約を締結する。4月中旬に契約締結し、7月中旬に譲渡の予定。
両子会社の経営権譲渡により、岡谷鋼機グループの事業の「選択と集中」を進め、グループ総合力の強化を図っていく。