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JOIN マレーシアのコールドチェーン物流事業を支援

JOIN マレーシアのコールドチェーン物流事業を支援

海外交通・都市開発事業支援機構(所在地:東京都千代田区、以下、JOIN)は4月1日、郵船ロジスティクス(本社:東京都港区)の子会社、TASCO
Berhad(所在地:マレーシア・クアラルンプール、以下、TASCO)とともに、マレーシアにおけるコールドチェーン物流事業に参画するため、今後約36億円の出資を行うことを決め、国土交通大臣の認可を取得したと発表した。
この事業はクアラルンプール近郊でコールドチェーン物流(低温物流)の運営を行う事業。ムスリム向けのハラル食品物流のASEAN地域等への展開も計画していく。

野村HD 中国で証券会社設立へ 認可取得

野村HD 中国で証券会社設立へ  認可取得

野村ホールディングス(本社:東京都中央区)は3月29日、中国証券管理委員会(CSRC)より、合弁による証券会社の設立の許可を受けたと発表した。
新たに設立する証券会社は、対面型中心のコンサルティング営業のノウハウを活かし、中国国内における富裕層個人向けウェルス・マネジメント・ビジネスから事業を開始する予定。
新証券会社は「野村東方国際証券有限公司」で、登録地は中国・上海市。

新元号 候補5原案は「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」

新元号 候補5原案は「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」

「令和(れいわ)」に決まった新元号の選定作業で、政府が示した6つのうち5案が明らかになった。「英弘(えいこう)」、「広至(こうし)」、「久化(きゅうか)」、「万和(ばんな)」、「万保(ばんぽう)」の5つだ。令和の考案者は中西進・国際日本文化研究センター名誉教授が有力視されている。

 

「出入国在留管理庁」が発足 新制度発足で

「出入国在留管理庁」が発足 新制度発足で

日本政府は4月1日、外国人材拡大に向け、改正出入国管理法による新たな在留資格「特定技能」制度がスタートするのに伴い、法務省にこの担当部局として「出入国在留管理庁」を発足させた。これまでの出入国管理局の陣容を充実し、格上げした。
政府はとりわけ人手不足が深刻な14業種で、年間最大4万7,000人余、5年間で最大34万5,000人余の外国人の受入れを見込んでいる。

関西空港国際線 増便相次ぎ8月過去最多へ

関西空港国際線 増便相次ぎ8月過去最多へ

関西空港を運営する関西エアポートによると、関西空港を発着する国際線は今夏の定期便運航スケジュールで、8月のピーク時には1週間当たり旅客便が1403便、貨物便が145便の計1548便と見込まれている。前年同期と比べ166便増え、過去最多となる。
欧米や中国などの路線で増便が相次ぎ、中国本土と結ぶ路線は前年同期と比べ1週間当たり107便増える見込み。

愛知時計電機 バンコク駐在員事務所開設

愛知時計電機 バンコク駐在員事務所開設

愛知時計電機(本社:名古屋市熱田区)は3月28日、タイのバンコクに4月21日付で駐在員事務所を開設すると発表した。タイ市場における産業システム製品を中心とした市場開拓、および周辺諸国の市場調査が目的。事務所開設により現地での市場開拓を強化し、同社製品の輸出拡大を目指す。

東急・ピザ4P’sが協業 20年秋ビンズオン省に1号店

東急・ピザ4P’sが協業 20年秋ビンズオン省に1号店

東京急行電鉄(東急電鉄、本社:東京都渋谷区)のベトナム合弁会社、べカメックス東急は3月28日、商業施設「hikari」の拡張計画で、ベトナムでレストラン事業を展開する「ピザフォーーピース(Pizza 4P’s)」と協業すると発表した。ピザフォースのビンズオン省1号店を2020年秋ごろ開業を目指す。

三菱電機 インドで機械室不要なエレベーター発売

三菱電機 インドで機械室不要なエレベーター発売

三菱電機(本社:東京都千代田区)はインドの中低層の住宅、オフィスビルやホテル向けエレベーター「ネクシーズライト」の新機種として、機械室が不要なエレベーター「エムアールエル(MRL)」を4月1日から発売すると発表した。
製造・販売は現地子会社の三菱エレベーター・インド社が担当する。世界第2位の昇降機新設需要があるインドで、2021年度に今回発売するエムアールエルの年間販売台数1,000台を目指す。

伊藤忠 中国で医療関連ビジネスに本格参入

伊藤忠 中国で医療関連ビジネスに本格参入

伊藤忠商事(本社:東京都港区)は3月29日、中国で医療関連ビジネスに本格的に参入すると発表した。急速な拡大が見込まれる中国の透析市場へ参入するため杏泰医療集団(以下、SUNTOP)への戦略的投資を実行し、持分20%を取得した。
SUNTOPは2003年に日本製透析機材の中国における販売代理店から事業を開始し、現在は約1,000カ所の病院内透析センターとの取引関係を構築している。また、2018年には中国政府の政策の後押しを受ける独立型透析クリニック事業にも参入し、中国本土に積極的な透析クリニックを展開していく計画。
伊藤忠商事はSUNTOPとの透析治療の質の向上、および効率的な施設運営の実現を積極的に支援していく。

新元号は「令和」、出典は「万葉集」

新元号は「令和」、出典は「万葉集」

日本政府は4月1日、平成に代わる新しい元号について、臨時閣議で「令和(れいわ)」とすることを決め、午前11時半すぎからの記者会見で菅官房長官が発表した。また、令和の典拠は日本最古の歌集「万葉集」であると発表した。
この結果、4月30日、天皇陛下が退位し平成の時代が終わり、5月1日、皇太子が即位、新しい令和の時代が始まることになった。
政府によると、新元号に決まった令和の「令」の字が元号に用いられるのは初めてという。また令和は過去に候補とした挙げられたことはないという。