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日本郵船 シンガポールで潮流発電の実証実験に参加

日本郵船 シンガポールで潮流発電の実証実験に参加

日本郵船(本社:東京都千代田区)および同社グループのMTI(本社:東京都千代田区)はMAKO Energy Pte.Ltd.、Sentosa Development Corporationが実施する「シンガポール・セントーサ島における潮流発電装置の実証実験」に共同研究パートナーとして参加することに同意した。シンガポール初の潮流発電技術の実用化に向けて、2019年春から実証実験を開始する予定。
これは海洋再生可能エネルギーの商用化に向けたシンガポール国内初の実証実験。シンガポール島とセントーサ島をつなぐ橋(セントーサ・ボードウォーク)の橋脚にMAKO Energy Pte.Ltd.の潮流発電タービンを設置し、今後2年間の実証実験を通して発電効率や蓄発電コストの試算、蓄電装置の検証等を進める。
MAKO Energy Pte.Ltd.は豪州の潮流発電タービンメーカーElemental Energy Technologies Ltdの子会社で、シンガポールを拠点に潮流発電を含む再生可能エネルギーに関連したソリューションを提供している。

JENESYS2018で中国高校生訪日団第3陣199名が訪日

JENESYS2018で中国高校生訪日団第3陣199名が訪日

対日理解促進交流プログラムJENESYS2018および日中平和友好条約締結40周年記念事業の一環として、12月4~12日まで中国高校生訪日団第3陣199名が訪日する。
訪日団一行は6つに分かれ「高齢化社会と老人介護」をテーマに、東京都、栃木県、群馬県、静岡県、愛知県、京都府、三重県、山口県、福岡県、香川県および岡山県を訪問し、関係する機関・施設等の視察および意見交換を行い、対日理解を深める機会を持つ。
また、高校訪問など交流の場を通じて日本の高校生や市民と親睦を深めるほか、歴史・文化施設訪問・日本文化体験などを通じ、日本の魅力を体験する予定。

JENESYS2018でシンガポールの若手教育者・芸術家15名が訪日

JENESYS2018でシンガポールの若手教育者・芸術家15名が訪日

対日理解促進交流プログラムJENESYS2018の一環として、12月4~11日までシンガポールの若手教育者・芸術家15名が訪日する。
一行は「文化芸術交流」をテーマに、東京都内での視察や愛知県を訪問し、陶芸体験や地方自治体の表敬等を行う。また、歴史的建造物の視察・ホームステイ等の文化体験等を通じて日本の魅力に触れる機会を持つ。

NKB 財團法人台彎観光協会と観光・食文化振興でMOU

NKB 財團法人台彎観光協会と観光・食文化振興でMOU

広告代理業のエヌケービー(NKB、所在地:東京都千代田区)と財團法人台彎観光協会(所在地:台北市大安区)は、台湾と日本の観光および食文化の振興に関する相互協力を目的として、11月23日に台北市南港展覧館で開催されたアジア最大級の旅行博「2018台北国際旅行博(ITF2018)」で、MOUを締結した。
日台双方の観光および食文化交流を目的とした宣伝・PRのプランニングをはじめ、観光産業発展における経験や観光情報の共有を目的とし、両者が相互に協力することで、より一層の観光客誘致を実現することを目指す。

キングジム ベトナム語専用「テプラ」販売

キングジム ベトナム語専用「テプラ」販売

キングジム(本社:東京都千代田区)は、ラベルライター「テプラ」シリーズをベトナムで展開するため、ベトナム語専用モデルの「テプラ」PRO SR-R170Vを開発、12月1日からベトナム国内(限定)で販売開始した。価格は税抜きで180万ベトナムドン(約9,000円)。
テプラは海外では、2007年10月から中国市場に向けた中国語版「テプラ」の本格展開を皮切りに、英語版・中国語版のモデルを複数投入して好評を得ているという。

一風堂 シンガポール・チャンギ空港に「AirportT1店」オープン

一風堂 シンガポール・チャンギ空港に「AirportT1店」オープン

ラーメンチェーン「一風堂」を展開する力の源ホールディングス(本社:福岡市中央区)はこのほど、シンガポール国際空港ターミナル1・ラウンジ内にIPPUDO EXPRESS「Changi AirportT1」をグランドオープンした。
同空港には現在、ターミナル2の搭乗ゲートエリア内に出店し好評を得ており、今回ターミナル1の搭乗ラウンジ内にも出店することになった。
提供するメニューは「博多玉子豚骨」などの豚骨ラーメンのほか、様々な顧客の食の嗜好に対応できるよう「鶏しょうゆ玉子ラーメン」や「ベジラーメン」といった豚骨以外のラーメンも用意している。

コシダカHD マレーシアでカラオケ第1・第2号店

コシダカHD マレーシアでカラオケ第1・2号店

コシダカホールディングス(東京本社:東京都港区)の子会社KOSHIDAKA MALAYSIA SDN.BHD.(本社:マレーシア プタリン・ジャヤ市)は、マレーシアにおける「カラオケまねきねこ」第1号店を出店した。また、第2号店は首都クアラルンプール市のチェニス地区に新設されるエコチェラス・モールに新規出店した。
同社グループのカラオケ事業は「カラオケまねきねこ」を中心に2018年10月末現在、日本国内で524店舗、韓国で12店舗、シンガポールで10店舗を展開している。

NEC 盛岡市でチャットサービスによる育児支援の実証実験

NEC 盛岡市でチャットサービスによる育児支援の実証実験

NECソリューションイノベーター(本社:東京都江東区)は11月29日から、岩手県盛岡市で同市および盛岡大学・盛岡大学短期大学部と共同で、チャットサービスによる育児支援の実証実験を開始した。12月12日まで実施する。
実証にあたっては同社がペアレントトレーニングを取り入れ開発した、チャットボットによる育児相談用のWebアプリを使用する。大学によるミニセミナーとWebアプリによる行動分析学に基づいたアドバイスにより、親の育児スキル向上と負担軽減を目指す。

10月近畿の有効求人倍率1.63倍で8年ぶり全国水準上回る

10月近畿の有効求人倍率1.63倍で8年ぶり全国水準上回る

大阪労働局によると、10月の近畿2府4県の有効求人倍率は1.63倍で、8年4カ月ぶりに全国水準を上回った。ただ、前月と比較すると0.01㌽下回った。これは9月に台風21号の被害を受けた地域で、復旧作業などにより求職活動が控えられた反動で、10月に求職者が増えたことが要因とみている。
府県別では大阪府が1.82倍、京都府が1.56倍、奈良県が1.50倍、兵庫県が1.48倍、和歌山県が1.39倍、滋賀県が1.36倍だった。

京都・城陽市で奈良時代の平地造成・建物の遺跡見つかる

京都・城陽市で奈良時代の平地造成・建物の遺跡見つかる

京都府埋蔵文化財研究センターの発掘調査で、京都府城陽市の芝山遺跡で古墳時代から奈良時代の丘陵地を切り崩して平地に造成した跡が新たに見つかった。
その集落跡は縦約40㍍、横約30㍍の範囲で丘陵地を平地に造成。出土した土器などから奈良時代に行われたとみられ、同じころに地面に掘った穴に柱を立ててつくった掘立柱建物の跡も新たに9棟見つかった。このうち8棟は人工的に造成した平地の上に建てられ、新しくなるほど建物は北側から西側に向くようになっていたことが分かったという。